Fioに言わせろ!

いろいろ言わせてもらいます

日産自動車と神戸製鋼への謝罪要求が大きく国益を損なうかもしれない件

日産自動車と神戸製鋼が、不正告白合戦をしている今日この頃です。

両社の不正に関しては、しかるべき措置が必要なことは当然のことです。

ただ、どうしても気になることがあるのです。

それは両社のトップに会見をさせ、謝罪させることによって溜飲を下げようとする国民とそれを先導するマスコミ各社と、とにかく非を認め、ひたすら謝罪する企業のトップのことです。

大方の日本人は、今回のような場合は、会社の責任者に謝罪させ、それであらかた満足し、その後の処理がスムーズにいきやすいという傾向があります。
それがわかっているからこそ、会社のトップが出てきてひたすら謝罪するのでしょう。

ただ待ってください。
確かに日本人の場合はそうでしょう。
しかし両社は世界的な企業となっています。

世界的な基準として、会社のトップが非を認め謝罪することは何を意味するか。
それは莫大な賠償請求に無制限に応じなければならないということです。

日本において謝罪は一区切りになり得るわけですが、世界的には終わりの始まりにすぎないのです。
それを認識した上で、謝り方が悪いとか怒っている場合ではなく、もっと本質的な問題解決の方法を探るべきなのではないでしょうか。

でなければ、日産自動車と神戸製鋼に対する莫大な賠償請求が世界各地から巻き起こり、東芝の二の舞いになってしまいかねないと憂慮する今日この頃です。

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