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【音楽】アイルランド民謡「フォギー・デュー」に日本語歌詞をつけてみた

アイルランド民謡「フォギー・デュー」


「フォギー・デュー」(The Foggy Dew、霧の露)は、1916年のアイルランドの武装蜂起をテーマにした曲です。
復活祭(イースター)の時に起きたのでイースター蜂起を呼ばれています。

1916年と言えば第一次世界大戦の最中、アイルランドはイギリスからの独立を求め、蜂起しましたが、文字通り霧の露と終わってしまったのですね。
この蜂起自体はあっという間に鎮圧されてしまうのですが、大戦直後の1919年、アイルランド独立戦争となり、やがてアイルランドは自治から独立を勝ち取っていくことになります。

この切ないメロディを持つ「フォギー・デュー」は、実は「ムアロッホ・ショア(ムアロック・ショア)」(Moorlough Shore)という古い歌のメロディに歌詞を歌詞をつけたもののようです。
「ムアロッホ・ショア」は、アイルランドの美しい自然を歌ったもので、青年の失恋をテーマにしたラブソングです。

「フォギー・デュー」に日本語歌詞をつけてみた

直訳風にした「サリー・ガーデン」と違い、こちらは元歌とは全く違う歌詞にしています。

どちらかと言うと、「ムアロッホ・ショア」の美しい自然の方に近づけました。
それに合わせて、結局タイトルも変えてしまったりして。

それにしてもアイルランド民謡のメロディって、どうしてこうも心の琴線に触れるものなのでしょうか。

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湖のほとりで
       アイルランド民謡/日本語歌詞:でじたぬ
 
この深く澄んだ湖が そらの碧さ吸い込む
たたずむ私のかたわらを 柔らかく風が吹く
この想い 山を越え はるか君へと届け
けれども木々は黙ったまま わずかに揺れるだけ
 
美しく映える山々に さえずる鳥の声
土手に咲き誇るサクラ草 水面をそよぐ風
この想い 空を越え はるか君へと届け
暖かく降り注ぐ光 涙を乾かしてよ