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Fioの素敵な日々

日々の出来事や何やらをつれづれに

【読書】藤井孝一『読書はアウトプットが99%』

本屋などで触れて、気になった本はとりあえず買うことにしています。
ですが、そういう本もどんどんたまってきまして、ここらでそのたまった本を何とかしないと思っているところに見つけた本が、この本でした。

インターネット、電子書籍が普及している今こそ、あえて紙の本の読書をメインにするという考えもいいかなと思って購入してみました。
著者は経営コンサルタントで、『週末起業』等の著書で知られる藤井幸一氏です。

読書のアウトプットの方法

本書のアウトプット法は、

  • 本の内容を人に伝える(教える側に回る)
  • 本を要約する
  • ハウツーの10%の実践を目指す
  • 余白に書き込み、汚しながら本を読む
  • ブログ、SNSなど、ネットで発信する
  • 自分でも書評メルマガを出してみる
  • 読書会を自分で主催する

といったところです。

ただし、アウトプットが99%と言いつつも、読書のあり方にそれなりの比重があります。
内容的には正統的・古典的な読書のススメという感じの要素も大きいと思います。
その点で、99%というタイトルは、人目を引く要素としてつけられているような印象も受けました。

アウトプットを体系的に述べているというよりは、ちょっとしたアウトプットの方法をランダムに集めてみたという感じです。
その点、読書にある程度こだわりを持つ人にとっては、物足りない面も感じるかもしれません。

本の感想

重要な部分がゴシック体になっていたり、章ごとにまとめたあったりと、読みやすくする工夫がなされています。
全体的に読みやすく、わかりやすい内容でした。

個人的には、3章の具体的に書評を書くときのポイントなどはとても参考になりました。

 さて、書評を書くにはコツがあります。
 その本に「何が書いてあったか」「そこから何を学んだか」「それをどう活かすか」この3つを柱にしてまとめるのがポイントです。
 何が書いてあったかという内容の説明と、面白い面白くないという感想は誰にでも書けます。しかし、「何を学んだか」はその人オリジナルの意見になります。

書評を書くときの3つのポイント『読書はアウトプットが99%』

次の部分もとても参考になりました。

 私は約1500字を目安にして、4つほどの要点をまとめています。
 全体の流れは、①最初に本の要約を書き、②次に著者がどういう人物なのかを紹介し、③その本が生まれた背景を書いて、④最後に「この本はこういう人にお勧め」と書いて締める、というパターンで毎号書いています。

メルマガを書くときのコツは、まずフォーマットをつくること『読書はアウトプットが99%』

ここは実際の例もあってよかったと思います。
この部分が全体的の中心を占めるくらいにページを割いてあったらいいのになという気も若干しましたが。

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