Fioに言わせろ!

いろいろ言わせてもらいます

今最も必要とされるのは、ITを駆使する人たちよりも、彼らを正当に評価することのできる管理職

パソコン上達のためには、それなりの意欲を持って、それなりの投資をして、それなりの時間を使って努力していくことが必要。
それが、どうも正当な評価を受けず、手当がでるわけでもないのに、仕事が増えている現状を感じます。
ITが専門でなくても、職場でちょっとパソコンができることが知れ渡ると、ちょっとパソコンが関係する場合には(関係しない方が多くなりましたが)、仕事が振られることになります。
それはまるで、パソコンが得意な人はパソコン大好きヲタクだから、パソコンを使う仕事は対価がなくても喜んでやるに決まっているという感じです。実はこういう文書がお上の方から出回ったのを実際に見たことがあります。

たとえばExcelのVBAを使って仕事を半分の時間で片付けることができる人がいたら、その人は残りの時間をサボっていると見なされ、仕事が2倍になるというのがお決まりのコースです。
それどころか、職場内で一定のステータスを確保していれば、パソコン分からない~と言っていれば、その仕事はパソコンができてノーと言えない人の所に回る仕組みになっています。

これはかなり由々しき事態なわけで、パソコンを駆使し他人の2倍以上のスピードで仕事を成し遂げられる人は、流出してしまうか、それとも爪を隠して目立たないようにして残った時間は仕事以外のことをして時間を調節することになります。
でも、そういう人を責めるべきではなく、責めるべきはそういうシステムなんですね。

仕事に対するスピードと効率化に対して、正当な尊敬と報酬が支払わなければ、そういうシステムを持つ組織の未来はとても暗い。
今最も必要とされるのは、ITを駆使する人たちよりも、彼らを評価し持ち場を与えることのできる管理職なんでしょう。
パソコン得意な人ならたくさん知ってるけど、彼らをきちんと評価できる人って身近にいますか?